- 筋子は完熟のぷりぷりしたものを
いくらにする筋子には完熟で、はりのはったものを使いましょう。完熟の筋子は見た目にもほぐしやすそうで、未熟なものと比べるとその違いは明らかです。
十分に熟していない筋子はほぐすことそのものができませんので注意して下さい。
- 筋子はどうやってほぐす?
完熟したいくらであればそれなりにほぐすことができるものですが、それでもあの粒をひとつずつほぐすのは意外と面倒。そこで皆さんいろいろと工夫なさっているようです。私の聞いたことのある方法では
- ぬるま湯でほぐす。(失敗すると煮えてしまうので注意。なお、この方法だと殻が固くなりやすいようです。)
- スプーンでえいやっとひくほぐす。(ひとつやふたつつぶれても気にしない、気にしない)
- テニスラケットでほぐしおとす。(私はラケットもってないので試していません。
などなど。ご自分のやりやすい方法を探して下さい。よい方法を見つけましたら私にもぜひお教え下さい。
- いくらは洗うか洗わないか
いくらを洗う効用については渡辺淳一のエッセイ「母のイクラを食べさせたい」に詳しいのですが、いくらをよく洗うと生臭みがとれ食べやすくなるようです。このエッセイにはこの他にもいくらの作り方のうんちくが書かれていてなかなか楽しいので是非お読み下さい。
「これをたべなきゃ(わたしの食物史)」 渡辺淳一
集英社 ISBN4-08-774164-8
- 漬け汁について
私の書いたレシピでは出汁、醤油、清酒で作ることになっていますが、一般的には醤油、清酒、みりんで作ることが多いようです。この配合ですと、当然少し甘いものになります。上に書いた渡辺さんのエッセイでは醤油、清酒のみとなっています。
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